【2万円以下】動画見るだけに最適!コスパ抜群の安いタブレットおすすめ3選

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タブレットは高性能なものだと10万円以上したりしますが、動画を見るだけなら性能はそこまで高い必要はなく、数万円の安いモデルでも十分です。

そこで今回は、おすすめの安い動画視聴向けタブレットをご紹介します。

選び方からしっかり解説するので、初めてタブレットを購入する方もぜひ参考にしてみてくださいね。

安い動画視聴向けタブレットを選ぶ際の8つのポイント

安い動画視聴向けタブレットを選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

  • Wi-Fiモデルか
  • OSはAndroidまたはFire OSか
  • ディズプレイは10インチ以上か
  • 解像度は1980×1080ピクセル以上か
  • CPUは2コア・1.5GHz以上か
  • メモリは2~3GB以上か
  • ストレージは16GB以上か
  • バッテリー容量は6000mAh以上か

ポイント1:Wi-Fiモデルか

1つ目のポイントは、「Wi-Fiモデルか」です。

タブレットには、Wi-Fi機能を備えた「Wi-Fiモデル」と、Wi-Fi機能のほかにLTE機能も備えた「SIMモデル」があります。

SIMモデルならWi-Fi環境のない場所でもLTE通信でインターネット接続が可能ですが、SIMカードの月額がかかります。その点Wi-Fiモデルは機器代だけで済むので、タブレットの購入費用を安く抑えたい場合はWi-Fiモデルがおすすめです。

ポイント2:OSはAndroidまたはFire OSか

2つ目のポイントは、「OSはAndroidまたはFire OSか」です。

タブレットのOSは「Android」「iOS」「Windows」の3つが主流で、このうちリーズナブルなモデルが多いのが「Android」です。

前述の3つより種類は少ないですが、Amazonが提供している「Fire OS」も安価でおすすめです。Fire OSはAndroidがベースになっているので、Androidと使い心地がやや似ています。

ポイント3:ディズプレイは10インチ以上か

3つ目のポイントは、「ディスプレイは10インチ以上か」です。

あまり小さすぎるとスマホと変わらないので、10インチ以上のものを選びましょう。10インチというと、だいたいB5サイズと同じくらいです。B5サイズはA4サイズよりひとまわり小さいサイズ感になります。

ポイント4:解像度は1980×1080ピクセル以上か

4つ目のポイントは、「解像度は1980×1080ピクセル以上か」です。

タブレットの解像度が1980×1080ピクセルなら、動画をフルHDの画質で視聴できます。

画質は低い順にSD、HD、フルHD、WQHD、4K、8Kとなっており、フルHDは十分快適に映像を楽しめる画質です。

ポイント5:CPUは2コア・1.5GHz以上か

5つ目のポイントは、「CPUは2コア・1.5GHz以上か」です。

CPUとは、アプリの起動や操作、動画の再生、Webページの読み込みなど、あらゆる処理をおこなう、頭脳的なパーツのことです。CPUは、コア数やクロック周波数が高いほど高性能となります。

動画を見るだけならそこまで高性能である必要はないので、2コア・1.5GHzで十分です。

ポイント6:メモリは2~3GB以上か

6つ目のポイントは、「メモリは2~3GB以上か」です。

メモリ(RAM)とは、CPUが処理するデータを一時的に記憶する、作業スペース的なパーツのことです。複数のアプリを同時に開いたり、重たいアプリを開いたりしたとき、メモリ容量が多いとサクサク動きます。

Androidタブレットは2GB以上で、Fire OSタブレットは3GB以上で十分と言われているので、OSに応じて2~3GB以上のものを選べば問題ないでしょう。

ポイント7:ストレージは16GB以上か

7つ目のポイントは、「ストレージは16GB以上か」です。

ストレージとは、データの保存領域のことです。ストリーミングで動画を見る場合、16GBもあれば問題ないでしょう。

動画を端末にダウンロードして見ることが多い場合は、32GB以上確保しておくと安心です。

ポイント8:バッテリー容量は6000mAh以上か

8つ目のポイントは、「バッテリー容量は6000mAh以上か」です。

バッテリー容量が6000mAhあれば、フルHD画質の動画を7~9時間再生できます。

もっと大容量のモデルもありますが、バッテリー容量が多いとそれに比例して価格も上がるので、6000mAhを目安にすると良いでしょう。

安い動画視聴向けタブレットおすすめ3選

安い動画視聴向けタブレットのおすすめは以下のとおりです。

Fire HD 10

Fire HD 10は、Amazonから発売されている10.1インチのFire OSタブレットです。ストレージが32GBのモデルと64GBのモデルがあり、カラーはパープル、ブラック、ブルーの3種類から選べます。

Alexaに対応しており、音声で動画の検索や再生が可能です。Kindle読み上げ機能が搭載されているため、対応するKindle本を耳読することも。動画視聴だけでなく電子書籍の閲覧も快適におこなえます。バッテリー容量が6300mAhとほか2つと比べて多めなので、その分長時間動画を再生できます。

Wi-Fi対応
LTE通信非対応
OSFire OS
ディスプレイ10.1インチ
解像度1920×1200ピクセル
CPU8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz)
メモリ3GB
ストレージ32GB / 64GB
バッテリー容量6300mAh

PlimPad Kids 10

PlimPad Kids 10は、Plimpton(プリンプトン)から発売されてる、キッズ向けのタブレットです。カラーはパープル、あおいろ、ピンクの3種類から選べます。

絵本や知育アプリ、YouTube Kidsなどのキッズ向けコンテンツを提供する「Googleキッズスペース」が使い放題なこと、利用時間や閲覧コンテンツを制限できる機能が搭載されていることから、小さいお子さんにぴったりです。防水性はありませんが、EVA素材のタブレットケースが付属するので、汚れや落下には強いです。

Wi-Fi対応
LTE通信非対応
OSAndroid 14
ディスプレイ10.1インチ
解像度1280×800ピクセル
CPU4コア 1.8GHz
メモリ6GB
ストレージ32GB
バッテリー容量6000mAh

iPlay 50

iPlay 50は、ALLDOCUBEから発売されているSIMモデルのタブレットです。

SIMモデルの中では安価なほうなので、「インターネット接続にはWi-Fiを使うつもりだけど、将来的にLTE通信もするかもしれない」という場合はお買い得。10.4インチとほか2つと比べてやや大きめですが、790gと軽量なので持ち運びも楽々です。

Wi-Fi対応
LTE通信対応
OSAndroid 13
ディスプレイ10.4インチ
解像度2000×1200ピクセル
CPU8コア 2GHz
メモリ12GB
ストレージ64GB
バッテリー容量6000mAh

タブレットとあわせて買いたいアイテム選

タブレットを購入する場合、以下のようなアイテムもあわせて購入しておくと、タブレットを快適に使えます。

タブレット用保護フィルム

タブレット用保護フィルムには、「ガラスフィルム」「PETフィルム」「アンチグレアフィルム」「ペーパーライクフィルム」などがあります。

主に屋内で動画を視聴する場合や、画質を損ないたくない場合は「ガラスフィルム」が、主に屋外で動画を視聴する場合や、反射が気になる場合は「アンチグレアフィルム」がおすすめです。

タブレットケース

タブレットケースがあると、タブレットを落としたりぶつけたりした際にケースが衝撃を吸収してくれるため、本体の損傷リスクが大幅に減少します。手帳型なら、使っていないときは画面部分を保護することもできますよ。

キッチンやお風呂場など水気のある場所で使用する場合は、防水性に着目して選びましょう。防水性は「IPX」の末尾の数字で判断でき、7か8だと水場でも安心して使えます。

まとめ

今回は、おすすめの安い動画視聴向けタブレットをご紹介しました。

YouTubeや動画配信サービスの動画をよく見る方は、今回ご紹介したタブレットをぜひチェックしてみてください。どれも動画視聴向きですし、比較的安価なので手に取りやすいですよ。

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