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映画本編が終わったあとに流れるエンドロールって、どういう順番で並んでいるのか気になりませんか?
そこで今回は、映画のエンドロールの順番について解説します。
映画のエンドロールは基本的にキャスト→スタッフの順番
映画のエンドロールの順番にこれといった決まりはないようですが、俳優や声優などの「キャスト」が先に、脚本や監督などの「スタッフ」が後にくるというのは大体共通しているようです。
それでは、映画のエンドロールの順番を「キャスト」と「スタッフ」の2つに分けてご紹介します。
映画のキャストのエンドロールの順番
まずは映画の「キャスト」のエンドロールの順番をご紹介します。
とある映画で確認したところ、キャストの並び順は以下のようになっていました。
- 主役
- 準主役
- 脇役
- 端役
- 脇役(大御所)
脇役は準主役のあとにくるのが普通ですが、大御所脇役の場合はキャストの最後にくることもあるようです。
また主役、準主役、脇役(大御所含む)は一列表示で、かつ前後にスペースを広くとっており、名前が目立つようになっていました。反対に端役は2列表示で、前後のスペースもあまりなく、目立たない印象でした。
ちなみに「端役」とは、役名がついているちょい役のことです。「エキストラ」と混同しがちですが、エキストラは通行人のように役名がついておらず、エンドロールにも載りません(所属する劇団や事務所が掲載される)。
映画のスタッフのエンドロールの順番
続いて、映画の「スタッフ」のエンドロールの順番をご紹介します。
とある映画で確認したところ、スタッフの並び順は以下のようになっていました。
- 製作
- プロデューサー
- 原作
- 脚本
- 音楽
- 撮影
- 照明
- 美術
- 編集
- 助監督
- 製作委員会
- 主題歌
- 配給
- 製作プロダクション
- 監督
監督は最後に、製作・プロデューサーのような企画立案に関わっている方や、原作・脚本のようにストーリー作りに関わっている方は最初のほうにくるようです。
【おまけ】エンドロールが面白い映画
最後におまけとして、エンドロールが面白い映画を3つご紹介します。
一般的にエンドロールは文字が流れるだけのシンプルなものですが、中には本編のように楽しめるユニークなエンドロールもあります。それがこちらです。
- モンスターズ・インク → NG集が見れる
- 帝一の國 → ヒロインのダンスが見れる
- ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い → 本編の真相がわかる
エンドロールはどんな人たちが映画に関わっているか知れるチャンスですし、そうそうないですが、ハングオーバーのようにエンドロールまで見ないと真相がわからないこともあります。なので、ぜひエンドロールまで見てみてくださいね。
まとめ
今回は、映画のエンドロールの順番について解説しました。
映画のエンドロールは基本的にキャスト→スタッフの順番となっています。キャストは最初に主役の名前が、最後に大御所脇役の名前が出ます。スタッフは最初に製作やプロデューサーの名前が出ることが多く、最後は監督の名前で締めることが多いです。
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